無償OS「Linux」

更新は深夜にいつもなる。「深夜の更新者」と言うとなにやらオタクぽいが…

パソコン人口は世界で1億人を超えインターネットの検索エンジンYAHOO!JAPANの1日の閲覧者は1500万人を超えた。HPで情報発信するのも力が入るというものだ。

インターネットと言えば、NTサーバーの市場を脅かすとマイクロソフトを震撼させている無償OS「Linux」はフインランドの1大学生が開発し、インターネットを媒介としてユーザーの指摘や提案を基に改善され、なんと世界各国のプログラマーなどが無償でバグや改善の作業に参加しているというのだ。当初よりソースコードが公開されているため修正参加が可能となったのだが、この開発方式は実に示唆に富む。優秀な技術者を囲い込み、企業間競争をしてきた従来の方式では考えられない。インターネットの持つ無限の可能性と言える。

我が鑑定業界も優秀な人材が多いので、インターネットを媒介として蓄積されたノウハウを公開し、より精度を磨くことが出来ないものであろうか…

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